命の危険もアリ睡眠時無呼吸症候群とは

「いびきがうるさい」「夜中に何度も目を覚ます」「昼間に眠気がひどい」といった睡眠に異常が起こったら、睡眠時無呼吸症候群が疑われます。この病気は、睡眠時に無呼吸を繰り返し、その結果これらの症状が起こります。無呼吸とは10秒以上の呼吸停止のことをいい、これを7時間の睡眠時間の場合30回以上、もしくは1時間当たり5回以上起こるとこの病気が疑われます。

この病気の恐ろしさは、症状が様々な危険を招くことです。日中に強い眠気が起こることで、事件や事故につながる可能性があり、過去にバスやトラックの運転手がこれにより大事故を起こしたことはよく知られてます。また、この病気は糖尿病などの生活習慣病を合併するとされています。

このような命の危険もあることから、早急な治療が必要です。川崎駅前のゆざわ日航ビル診療所では、睡眠時無呼吸症候群の検査と治療を行っています。